セメント新聞社

セメント新聞

CEMENT PRESS

セメント・コンクリート関連業界の「いま」を切り取る新聞。毎週月曜日発行。

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[2024.01.15発行]

能登半島地震、一部SSで損傷大きく

  2024年1月1日に石川県能登地方を中心に震度7を観測した「令和6年能登半島地震」の発生に伴い、北陸地区のセメント・コンクリート関連業界において物的被害を受けている。セメント工場では人的・設備被害はないものの、一部SS(サービスステーション)の損傷等により出荷に影響が出ており、生コンクリート工場やコンクリート製品工場も被災している。工場・プラント設備に直接被害がなくても、道路網が深刻な被害を受けるとともに、道路の沈下・隆起、液状化等が起きている地域も少なくないため供給面での影響が懸念される。

東京地区生コン協組「適正価格、何としても達成」

  東京地区生コンクリート協同組合(青木規悦理事長)は5日、都内のホテルで2024年の新年賀詞交歓会を開催した。冒頭、主催者を代表してあいさつに立った青木理事長は、今後の重点課題として①適正価格の達成②安定供給③残コン・戻りコン、出荷キャンセルの削減④完全週休2日制とこれに伴なうスライド改定をあげ、「とくに適正価格の獲得については、登録販売店のみなさんの協力が不可欠。製造と販売の両業界が相互信頼し、共存を目指していく」と述べ、出席者に協力を要請した。

イトーヨーギョーが中期経営計画を初策定

  イトーヨーギョーは2023年12月15日、同社初となる中期経営計画を策定したと発表した。計画期間は25年3月期~27年3月期の3年間。30年の創業80周年に向けて、さらに付加価値を高め、顧客に価値としての利益還元を図る狙い。急激な拡大主義でなく、着実で持続的な成長・発展を遂げていくため「Beyond innovation‐革新のその先へ‐」をテーマに掲げた。定量目標として、27年3月期には売上高36億円、経常利益2億円、純利益1・5億円、1株あたり配当額20円を目指していく。

【特集】PCカーテンウォール

  プレキャストコンクリート(PC)カーテンウォールは、重厚感を演出できる意匠性や耐火・断熱・遮音といったコンクリートの優位性を発揮できる構法であることから高層建築物の外壁部材として定着している。同構法をはじめ、PC構法全般の普及に努めるプレコンシステム協会(PCSA、釘本孝会長)は国にタイル先付けPC版の定期調査方法の合理化を求めるなど、新たな需要開拓にも取り組んでいる。PCSAの活動について釘本会長に伺うとともに、技術部会の課題を有田康正部会長に聞いた。

[2024.01.08発行]

11月のセメント国内販売は8・4%減

  2023年11月のセメント国内販売は前年同月比8・4%減の311万3千㌧で、15カ月連続のマイナスとなった。セメント協会の集計。12月は15日現在で8・8%の減少。今年度上期の内需は常態化する建設現場の人手不足に加え諸資材や労務単価の高止まりの影響が大きく、着工遅れや工期の長期化が解消されず、大雨や台風、記録的な猛暑の影響も受けて低調に推移した。10月が5・0%減と下期もマイナスでのスタートとなり、下げ止まる気配がない。ゼネコンが物流の「2024年問題」や働き方改革推進のための週休2日制導入を見据え、工期を長めに設定する傾向にある。

生コン議連が総会

  自由民主党生コン議員連盟(麻生太郎会長)が2023年12月7日、東京・赤坂の自由民主党本部で総会を開催した。議連から武藤容治事務局長代理、赤澤亮正小委員会委員長、井林辰徳事務局次長ら41人が参加、関係省庁(経済産業省、国土交通省、農林水産省、林野庁、総務省、会計検査院)から39人が出席した。業界団体からは斎藤昇一全生連会長、成田眞一・味岡和國両全生連副会長、吉野友康全生連理事相談役のほか、青木規悦東京地区生コンクリート協同組合理事長、乾敏一セメント協会専務理事、山下豊全国生コンクリート卸協同組合連合会会長ら16人が出席。小委員会の活動報告では、主に「物価資料への最新の契約価格の早期反映」「公共工事のスライド条項の活用改善」「生コン商取引における契約形態変更」の3つの課題に関して赤澤委員長が活動の成果や課題を報告し、出席者は残された課題や今後の方向性について確認した。

柏木興産が高耐久混和材を積極適用

  柏木興産(福岡県福岡市、柏木武春社長)は県内最大級のコンクリートメーカーとして、生コンの製造・販売だけでなくコンクリート製品事業も展開。自社4工場のうち節丸工場では擁壁やボックスカルバート、組立柵溝といった中型・大型のプレキャスト(PCa)製品を、田中工場ではブロックや道路用側溝など中型以下の製品を製造して九州・中四国を中心に各地へ供給している。直近では、独自に開発した耐塩害性・高耐久性コンクリート混和材「スーパーハイブリッド」をコンクリート製品分野でも事業の柱とし、PCa製品に積極適用していく方針を掲げている。

[2024.01.01発行]

新年特集 第1部

 「2024年問題」への関連業界の対応
セメント値上げ
セメント需要動向
生コン需要・市況動向
CN対応この一年
コンクリート舗装普及推進に向けた取り組み
セメント業界の循環型社会への貢献
セメント各社役員・年男アンケート
セメント新聞で振り返る2023年セメント・コンクリート業界
安定供給図る石灰石鉱山
セメント・生コン流通の現状と課題
生コン業界の動向
生コン関連業界の動向
各地区生コン業界の動向
骨材業界の現状と展望

新年特集 第2部

 製品メーカー12社の23年4~9月期
コンクリート製品業界の現況
PC建築業界の概況
建築用製品業界の概況
會澤高圧コンクリートの取り組み

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